なぜか服が散らかるのは、一度着ただけの服の行き場がないことが原因です。
ちょっと羽織っただけで、汚れてもいない、汗も吸っていないような服。また着るからと、とりあえずソファや椅子の背もたれにかけてしまうと、もー大変。
次の日に着た別の服が「まだ汚れていないから・・・」と、どんどん重なっていきます。
もしかして、そんな風にほったらかしにしていませんか?
一番服が放置されるのがソファ
ランチのシミがついたとか、ニオイが取れないなどの理由があれば、即洗濯機に入れると思いますが、もう一度着てから洗濯しようと思っている服は、どうしても脱いだその場においてしまいがち。
次も着ようと思っているので、床に置くのもなんだからと、リラックスついでにソファに置いてしまうのです。
そんな服は、この4つの方法で対処していきましょう。
すぐ洗濯カゴに持っていく
一回着たら洗うと決めれば、散らかる心配はありません。
ハンカチで一度でも手を拭いたら洗いますよね?お風呂上りのバスタオルだって使ったら洗いますよね?それなら、一度着た服も洗った方が良いと思いませんか?
目には見えなくても、汚れやにおいが付いているかも知れないし、気づかないうちに周りの人にイヤな思いをさせているかもしれませんよ。
パイプハンガーに掛ける
一時置きのパイプハンガーに、その日着た服を掛けてみる。
パイプガンガーがいっぱいになるまでため込まず、汚れや臭いがなくてもマメに洗う習慣を付けると良いですね。
パイプハンガーが一杯になって、新しくハンガーを追加で用意してしまうと、部屋中パイプハンガーだらけになってしまいますので要注意です。
カゴにいれる
自然素材で編んであるカゴやプラスチックのボックスなどに、ふわっとたたんてしまっておく。
お客さんが来ても上から布をかけて目隠しすることができますし、お気に入りのカゴなら見た目も邪魔になりません。
クローゼットに一時置きのスペースを作る
まだ洗わない服はクローゼット(タンス等)の端に掛けるクセを付ければ、洋服が部屋に散らかることはありません。
たとえば、いつも左端が一度着た服の一時置きの場所と決めておけば、「また着る服」がどれか迷わずに済みますね。
なぜか服が散らかるという方は、「また着る服」の置き場所を見直してみてくださいね。