100円ショップなどに行くと、さまざまな収納用品が売られています。これを買ったら引出しがスッキリ整理できるかも?なんて、思わず買いたくなってしまいますよね。
でも、買ってきたケースが引き出しに入らなくて使い物にならなかった・・・なんて経験ありませんか?
いつでもぴったりサイズの収納用品が買うために、私はこんな工夫をしています。
紙に書く
はじめから、「この引き出しで使う収納用品を買いに行こう!」というときは、サイズを測って紙に書いていきますよね。
しかしここでは、不意に見つけた収納用品を”買うべきか、買わざるべきか・・・”と、迷った時に困らないための方法を書きたいので、次に進みます。
手帳にまとめる
紙に書いたメモを持って行っても、ちょうど合うモノが見つからなかった場合、その紙を捨ててしまってはもったいないですね。
別の日に収納用品を見つけたときにサイズがわからず、「あの紙、捨てなきゃ良かったなー」なんていうことになってしまいます。
そこで私は、1冊の手帳に家中のすべての収納スペースのサイズを記入したものを持ち歩いています。
引き出し一個のサイズはもちろん、キャビネットのサイズや押入れのサイズまであらゆる場所の大きさを書き記した手帳です。持ち歩きに邪魔にならないように、使っているのはB6サイズの小さいメモ帳です。
これがあれば、気に入った収納用品を見つけたときにいつでもサイズの確認ができるので、「あの引き出しに入るかな?入らないかな?」と迷わずに済みますよ。
等身大の紙を持ち歩く
「手帳にまとめるなんて、そんな時間はないわ」という方は、収納サイズの紙を作りましょう。
たとえば、引き出しの収納用品を買いたいと思っていたら、その引き出しと同じ大きさに紙を切って持ち歩くという方法です。新聞や広告などで型紙を取る感じですね。畳んでお財布にでも入れておけば邪魔になりません。
買いたい収納用品をその紙の上に並べて、サイズが合うかどうか確認することができます。
注意するのは高さを忘れずに書いておくこと。底辺は合っていても高さが合わなかったら使い物になりませんからね。紙の一部分に高さの線を描いておくと良いですよ。
写真で管理
スマートフォンで写真を撮っておけば、色合いなども確認できます。部屋をスッキリ見せるには色を合わせることも大事ですよね。
スマホアプリのEvernoteなどを使えば、写真もデータもカテゴリー分けして管理できまのでとても便利です。紙やメモ帳を持ち歩くこともないのでバッグもスッキリしますよね。
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「しまった!入ると思ったのに入らない・・・」なんてことがないように、いつでもサイズがわかる工夫をしておきましょう。