片付けが苦手でも、ごくたまにパチンとスイッチが入ったように片付けがスイスイできる時ってありますよね。
いつもそうならいいのですが、どのタイミングでやってくるのかわからないのが困るところ。
そこで、これなら片付けスイッチが入るかも?という5つのキッカケをご紹介します。
家に人を呼ぶ
王道ですね。
人が家に来る時こそ片付けをする絶好のチャンスですよ♪
たとえば、子どもの家庭訪問などがあると、どんなに仕事で忙しくても必死で片付けませんか?だって、あまりにも散らかった部屋は先生に見せたくないですもんね。
でも、年に1度のイベントでは少し足りませんから、友達やお姑さんなど定期的に人を呼ぶのがおすすめ。
「きれいにしてるわね~」といわれると、嬉しくてどんどん片付けたくなってきますよ。
片付いている家へ行く
綺麗にしている友人宅へ行くと、私もやらなきゃ!このままじゃいけない!っという気になります。
特に同じ間取りのマンション、同じような家族構成だったりすると、俄然片付けスイッチが入りますよ。
せっかくですから、どんな工夫をしているのかも聞いてきちゃいましょう!
ノリノリの曲をかける
自分が好きな曲、思わず身体を動かしたくなる曲をかけるとやる気が出てきます。
たとえば、運動会でも定番中の定番「天国と地獄」などを聞くと思わず頑張りたくなってくるように、自分が聞いていて楽しくなってくる環境を作ることがポイントです。
ついでに、キッチンタイマーを10分にセットして、音が鳴るまで片付けに集中してみるとやる気が持続します。
終わったら5分休憩して、また10分間お片付け。
片付けスイッチを入れっぱなしでは疲れてしまいますから、上手に休憩を取りながら楽しく片付けましょう。
部屋の写真を撮る
私は仕事帰りの通勤電車の窓に、疲れた自分の顔が映り「ギョッ!」とすることあります。
いつもそれなりに整った状態にしているつもりでも、ふと見るととても老けて見えることがあるんですよね。
部屋も同じで、写真に撮ってみると普段気付かないところに気付きます。
ベッドの下にゴチャゴチャ詰め込んでいるとか、飾り物が多すぎるとか・・・
普段見ない方向からスマホで撮ってみると、意外な発見があってちょっと片付けようかなという気になりますよ。
1日3個だけと決める
仕事で遅くなっても、疲れてやりたくないと思っても、決めた数だけはやるという習慣がつけば、いつでも片付けスイッチを入れることができます。
例えば、
①テーブルの上にはモノを置かない。 ②落ちてる雑誌をまとめる。 ③玄関にあるチラシを捨てる。
など、ほんの3つだけやることを決めると、「なにから始めよう・・・」とか、「どれを片付けよう・・・」と悩まずに済みます。
じっくり、しっかり、きっちり片付けようとするから腰が重くなって、片付けスイッチが入りにくくなるのです。
「1日3個だけ」やれば十分!
数は少なくても「毎日やる!」ということを、心がけてみてくださいね。
その他
他にも友達と電話しながら、洗濯物をたたんだり、ごみを捨てたり、本を並べたり・・・楽しくおしゃべりしながらだと「あれ、もう終わった!」っと思うはず。
片付けているというストレスを感じないからなんですね。
ネットで新しいカーテンやラグなどを見て、「うちのリビングもこんなのに変えたら素敵」なんて妄想するのもモチベーションあがります。
取り掛かるまでがしんどいのが片付けですが、なんとなくでも始めると片付けスイッチが入り、気づいたらきれいになっていることって多いですよね。
なにがキッカケで片付けにとりかかれるのか、自分のスイッチを見つけてくださいね!