時間が経つのは早い
これまでの人生を振り返ると、時が経つのは早いな~と感じます。
仕事と家事に追われる毎日も、大変だった子育ても気が付けば自分の手から離れ、あっという間に自分の時間だらけになってしまいました。
それでも、時間は意識して使わないと、流れるように過ぎ去ってしまいます。
いつか片付けようと思っていた納戸も「まとまった時間があったらやろう」と思っていると、永遠に片付けられないことも。
だって、子育てが終わったとはいえ、まだまだ心配のタネはつきないし、仕事も、家事も、趣味にも忙しいから、まとまった時間なんてなかなかありませんよね。
気が付くと、「いったいきょうは何をしてたっんだっけ?」なんて、なんとなく一日が過ぎ去ってしまうこともよくあります。
主体性を持って行動する
片付けの時間を作りたかったら、まずは、細切れの時間をうまく使うことです。
通勤時間、休憩時間、TVを観ている時間、洗濯をしている時間・・・特に電話をしている時間は、もっとも節約できる時間のひとつですね。
他愛のない立ち話のような内容の電話なら、わざわざ時間を割いてお付き合いする必要はありません。
仕事でも要領を得ない電話の相手には、あらためてメールで用件を送ってもらうことがあります。ダラダラとしゃべっていたら、時間がもったいないですもんね。
それから、仕事帰りに「ちょっと聞いてよ~」と話し好きの人につかまると、ゆうに2時間は消えてなくなります。
ストレス発散になりますからたまにはいいのですが、同じような話の繰り返しで実のない話なら、「きょうはこの辺でね」と早々に切り上げます。
まわりに流されず自分主体で動かないと、時間は作れないのです。
たとえ1分でも無駄にしない
日本初の「かたづけ士」小松易さんの本 ”たった1分で人生が変わる 片づけの習慣” に、こう書いてあります。
『片づけはすぐやる。少しでもやる。』
たった1分でも無駄にしてはいけないのです。
こま切れ時間に何もしないでいることこそ、時間の無駄。ちょっと休もうかなとソファに座ったら、1分なんてすぐですよね。
その時間で出来ることはないかな?と考えれば、たまった郵便物を振り分けたり、脱ぎっぱなしの洋服を掛けたりできるはずですよね。
ゴミだって捨てられるし、コップぐらいなら洗えます。
まとまった時間がなくても、この1分でなんでも片付けられるのです。
このように、時の流れに身をまかせっぱなしにしないことが、片付け時間を作るためのポイントなんですよ。
ちなみに、テレサさんの歌はカラオケで良く歌っています♪