わが家では珍しく穏やかな会話です。
事件はここから
それから3日後の休日、ベランダにお布団を干そうとしたらやけにクサい。。。
「なんだろう?」と見回してみると、ハチの巣が軒下にぶら下がったままで、ベランダの床にはハチや幼虫の残骸が散らばっています。
「ひぇーーーー!」
そうです、夫はスプレーをふりかけただけで、その後の処理は何一つしていないのです。しかし、本人にとっては役目を果たした感でいっぱい。
「どうよ、オレ。やっつけてやったぜ!」
「そのあとの事なんて知るかい」って感じ。
要は、「ありがとう!」のあとに、
「巣を外してゴミ袋に入れて、燃えるごみに出してね」
「床に落ちたハチも、ほうきでまとめて袋に入れて片付けておいてね」
と、事細かく言わなければ行動が出来ないのです。
だから、こんな風に考えてみた
わが家の夫は、 「言われたことを言われた通りにしかできない」 「応用が利かない」「想像力がない」
のです。
そこを踏まえて、『指示を忠実に実行することは、大原則である』と考えました。
たとえば、「お風呂を洗ってね」とお願いしたときに、「お風呂が洗ってある」ことは、忠実に実行したということ。