夏休みはゆっくりできましたか?
私は実家で手足を伸ばし、の~んびり過ごしてきました。
この歳になっても両親が揃って元気でいてくれるって本当にありがたいことですね。
さて、久々のブログは数年ぶりに友人と会って感じたことをまとめました。
友人が激変していた
50代を過ぎると、「きちんと化粧をしておしゃれを楽しむ人」「化粧もせず着る物も別にどうでもいいという感じの人」と二極化してくるような気がします。
久しぶりに会った友人は、別にどうでもいいタイプになっていて、ちょっとびっくりΣ(゚口゚;)//
学生時代は可愛いくてスタイルもよかったのに、いまや”ぽちゃカワ”を通り越して3L体型。着ている服がフェミニンなチュニックなので余計にふっくらして見えます。
本人曰く、、、
「体重は間食を我慢しても減らないし、更年期だから動くと疲れるし、メイクも消えないシミと格闘しコンシラーとファンデーションの厚塗りになっちゃうのよ」
しかも、ダイエット中だからと子供に話せば、「お母さん、もう、いいんじゃない?」なんて言われ、「年を取るのは自然現象なんだから仕方がないよね~」と、すっかり開き直っています。
美魔女といわれる方々のように実年齢を聞いてびっくりするような若々しさは求めませんが、諦めてしまうものもまだ早いですよね。
このままでいいの?
歳を取るのは悪いことではありません。キッパリ!
自然体で受け入れるのは大事だと思いますが、「このままで良いのか ?」 と思う気持ちは女性としてとても大事なんじゃないかな。
確かに、ふと鏡に映った自分をみると、、、
「髪の根元には白髪が・・・」 「あごのラインにはタルミが・・・」 「口の周りは、ほうれい線が・・・」
と、大きな溜息をつくことも多くなりました。
反面、身体も動くし、好奇心もあるし、「まだまだいけるよね」とも思います。
これからは人の目を気にせず(良い意味で)、おしゃれも自分のために、自分が心地よくいられることが楽しく生きるコツ。
まだまだ諦めずに人生を楽しみたいですよね。
なにに気をつけたらいいの
美を意識するだけで、これからの人生をキレイに生きてくことはできます。
普通に小奇麗にして、無理をしない範囲で食事や運動に気をつけ、あとは、少しわがままに生きる。
たとえば、めんどくさがらずに髪を染めて手入れをしたり、肌の保湿に効果のあるモノを使ったり、美味しいものを食べたり。姿勢をよくして笑顔で明るく生活するだけでも毎日が楽しく感じるはずです。
趣味でも仕事でも自分の夢でも、夢中になれる心のときめきも忘れずに、あと30年は女の美しさを楽しまないともったいないですよね。
スッキリした空間で毎日を心地よく過ごすことも、これからの人生の分かれ道です。
必要のないモノは健康で自由に動けるうちに整理しておくと、あとで後悔せずに済みますよ。
自然体でありのままの自分を受け入れるというのは、加齢をネガティブに考えないということであって、何もしないということではありません!
お金をかけなくても、時間をかけなくても、日々の積み重ねが50代からの人生を大きく変えていくのではないかなと思います。
加齢を受け入れつつ自然に年を重ねている、そんな女性になりたいものですね。