昨日のニュースで見た「ザ・オリエンタル和装」の紹介にびっくり!(画像はオリエンタル和装さんからお借りしました)
なんと、成人式の振袖が結婚式のお色直し用ドレスになっちゃうんです!!!
愛する子供のために頑張って買った振袖って、成人式が終わればほとんどタンスにしまったままですよね。だからといって捨てるわけにもいかず・・・
わが家もそんな成人式の着物があるので、「これはいいかも!」と食い入るように見てしまいました。
これなら、着物を持っていることに悩まずに済みそうです。
振袖ドレスとは
大切な振袖を、着付けの技だけでドレスに変身させます。
その時間は、なんと10分程度。
振袖を切ったり縫い直したりすることがないので、また振袖として着る事ができます。
帯びもそのまま使うので、おじいちゃん、おばあちゃんからプレゼントされたものだったりしたら、間違いなく大喜びでしょうね。
結婚式の衣装代を抑えられる
お色直し用カラードレスのレンタル料は、平均21.3万円だそうです。
しかし、成人式の振袖をドレスに着付けてもらえば、約6万円程度ですみます。(ヘアメイク別)
できるだけ費用を抑えて、食事を豪華にするなんていうことができますよね。
思い出を共有できる
なんといっても、思い出の振袖がまた着られるのは嬉しいもの。
お友達の結婚式で着ようかなと思っても、パーティードレスで済ませちゃう場合が多いですものね。
親としても一緒に着物を選んだ思い出や、当時朝早くから美容院に行って髪のセットや着付けをしたなんて懐かしい記憶が甦ります。
そんな思いを共有できるって、とっても幸せですよね。
処分しようかな・・・と悩まずに済む
着物のお手入れって大変ですよね、年に1、2回は風に当てて虫干ししなくてはなりません。
本人は無頓着なので、ほとんどが親の役目。(わが家の場合)
そうなると、「もういい加減、誰かにあげようかしら・・・」なんて考えてしまいますが、それができずに悩んでしまうものです。
しかし、数年後には「結婚式で着る」という目的があれば、その日のためにお手入れが楽しくなります。
捨てようか、譲ってしまおうか・・・といった迷いがなくなりますよね。
まとめ
着物が好きでたくさんお持ちの方もいらっしゃると思います。
捨てられないからなんとなく取っておくのではなく、どんな形で活かすことができるのか調べてみると、色々な方法が見つかりますよ。
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