次の朝ドラは「とと姉ちゃん」。
ヒロインは「暮しの手帖」創業者・大橋鎭子さんがモデルのお話だそうです。楽しみですね。
その暮らしの手帳社から出ている『わたしの台所のつくり方』は、著者石黒智子さんのこだわりが詰まった素敵な本です。
きょうは久しぶりにお茶を飲みながら、石黒ワールドに溺れました♪
見ているだけでウットリしてしまいます
少し前に発売された本ですが、まったく古さを感じさせないシンプルで使いやすい台所が、オールカラーで掲載されています。
白いタイルの壁、ステンレスのシンク、使い勝手にこだわって選ばれた調理器具たちが、壁にかけられている様子がとにかく美しい。
お玉、レードル、泡だて器・・・シンク前にはお鍋や包丁が目に見えるところに出ています。
出ているから見栄えが悪くならないよう、シンプルなステンレスで統一された完成度の高い台所になっています。
すべてしまいこんで何も出ていないモデルルームのような台所ではなく、本当にそこで日々暮らしを楽しんでいる様子がうかがえるところが魅力ですね。
この本を読むと自分はちゃんと暮らしているかな?と、モノの持ち方を見直すきっかけになりますよ。
これから家を建てる予定の方、キッチンをリフォームしようと思っている方には参考になる本ですし、いまの狭い台所を使いやすい空間に改善するヒントもたくさん出ています。
図書館でも借りられますので、ぜひ読んでみてくださいね。