うっかり更新が二日も空いてしまいました。
卓球の世界選手権団体戦に見入っちゃいまして。。。女子チーム残念でしたよね。かすみちゃんが泣いてるのを見て、思わず「諦めないで!」と心の中で叫んじゃいました。
そう、何事も諦めなければ道は続くのです・・・ということで、諦めがちな書類整理について、まずは、どこにでもあるファイルボックスの使い方を見直してみましょう。
クリアファイル
基本的には、「現在進行形の書類」を入れるもの。
すぐに取り掛からなければならない振込用紙、伝票やレシート類、特定の日に必要な書類やチケットなどを、一旦収納するものです。(片っ端から投げ入れるという表現の方が合ってるかも?)
ただ、せっかくクリアファイルに書類を入れても、そのクリアファイル自体が増えてしまうと、必要なものを探し出すのが難しくなってしまいます。
これでは、ファイルした意味がまったくありません。
なので、色別に分けると見つけやすいですよ。
たとえば、急ぎの書類は「青」、1週間程度で処理する書類は「赤」、1ヶ月以内なら「緑」など、クリアファイルの色を分けるのがおすすめです。
混乱しないように3色程度に抑えると良いですね。
縦型ファイルボックス
使用頻度の高いクリアファイルを、「立てて入れる」のに使います。
机の上に100円ショップで売っている縦型ボックスを置き、クリアファイルに入れた書類を立てて収納します。
せっかく整理しても、そのまま平積みでは台無しです。こういった縦型ボックスを利用すると、書類が見つけやすくなりますよ。
クリアファイルに入っている書類の量が少ないと、ファイルボックスの中でぐちゃっと倒れてしまうので、クリアファイルの中に厚紙を入れておくと倒れません。
そして、買う時に注意してほしいのが、こちら。
よく使う書類ほど頻繁に出し入れするので、下の部分が開いているボックスがおススメです。手を入れて手前に引くだけでクリアファイルがスッと取り出せます。
100円ショップでは下が閉じているファイルボックスが多いのですが、できるだけ写真のように空いているタイプを見つけてくださいね。
横型ファイルボックス
こちらは用事が済んだ書類を「保管」するための収納グッズです。
深い引き出しにセットして書類を保管するものなので、使用頻度がそれほど高くないけれど、とっておく必要のある書類を入れるのに適しています。
中はフォルダを使ってカテゴリーごとに書類をまとめ、ラベルが見えるようにしておけば後から探しやすいですね。
扉を開けるキャビネットに並べる時は、正面に見える場所にラベルを貼っておくと安心です。
入れるときは覚えていても、あとで書類を取りだすときに「このボックスに何の書類を入れたっけ?」と思い出せないことが良くありますからね。
こうしておけば、職場でも(家庭でも)いちいち「どこ?」と聞かれずに済みますよ。
収納本などで無印のファイルボックスをズラーッと並べている写真を良く見かけますが、同じアイテムで揃えると見た目が綺麗ですから、モチベーションが上がりますよね。
そこを最終目標にして、書類整理に取り組んでみてくださいね。
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