わが家は、ごく一般的なI型キッチン。シンク上に吊戸棚がないオープンキッチンで、背面には電子レンジと炊飯器、湯沸かしポットが置いてあります。
ポイント1「片付けがしやすい」
キッチンは使ったあとに片づけをサボると、たちまちモノが溜まってしまいます。まるで2、3日も片付けていないかのような印象になってしまうので、まずは「片付けがしやすい」を一番に注意しています。
ひとつひとつの定位置が決まっていて、それ以外は入れないことがコツ。1ヶ所1アイテムと決めておけば使ったあと意識しなくでもモノがすぐに戻せます。
ポイント2「料理がしやすい」
仕事をしているので料理に時間を掛けられません。使いたい調味料やキッチンツールがすぐ手に取れるように「料理がしやすい」キッチンであることが大事なポイントです。
どこで何を使うかという、家事導線を意識して収納しています。
ポイント3 「掃除がしやすい」
「掃除がしやすい」キッチンは、気が付いた時にサッと拭いてきれいをキープできるので、いつも気持ちよくキッチンに立つことができます。
料理をするとキッチンまわりは必ず汚れますよね。でも、油ハネやふきこぼれなどはその場で軽く掃除しておけば簡単に汚れが落とせます。
キッチンにモノが溢れていると、モノをどかすことから始めなければいけませんが、常に必要最小限のモノを収めて外に溢れないようにしておけば、目に付いた汚れをすぐに拭き取ることができるんです。
具体的にどのように収納しているのかは、これから少しずつご紹介していきたいと思っています。同じようなキッチンを使っていて、うまく整理ができないという方は参考にしてみて下さいね。