ご無沙汰しています。
初孫のかわいさにメロメロになってしまい、すっかりブログの更新が滞ってしまいました。
気が付けばもう9月、孫に気を取られて年末の大掃除に慌てないよう少しずつ自宅の片付けを始めました。
20年間しまいっぱなしの箱
棚の最上段にあることはわかっていたのですが、手が届かないこともあり「まあいいか」とずっと置きっぱなしになっていた白い箱。
あらためて考えてみると、「ん?何が入ってたっけ?」とまったく思い出せません。
こりゃマズイと棚から取り出し蓋を開けてみたら・・・
箱オ~プン!
おおお~!
蓋を開けてやっと思い出しました。
20年前、手芸にハマっていた私はさらに高みを目指して「パッチワーク」に手を出していたのでした。
百恵ちゃんやキャッシーさんのように、ハンドメイドの上手な奥さんに憧れていたのかも(〃ノωノ)
小さな布をカットして、好きな形につなぎ合わせて、何本かの紐状になるまでは作ったっけ。
・・・
しかし、早くもここで挫折。
小さな布をつなぎ合わせて一枚の大きな布にするという途方もない作業に、私には無理~と悲鳴を上げたのでした。
それでも、テンプレートは「もったいないから箱に入れとこ」って、、、大事に取ってたんですね。
他にもいっぱい
厚手のジャンパーやデニムなどに使う「モリト ストロングホック」。
同じものをなぜ2つも買ったのだろう。。。
一度に使い切ることができずに残ってしまったパジャマのゴム。
ソーイングボックスにも山ほどある「縫い針」「まち針」。
しるし付けの「ルレット」なんて、持っていることすら忘れてましたわ~
サイズ違いやら、色違いやら、、、何に使うつもりだったんでしょうねぇ?
箱イン箱
更に、箱に中に小さな箱が。。。
なるほど。
小さなボタンはここにまとめていた模様。
若干、片づけ上手の片鱗が感じられます。
理由はいろいろあるけれど、やっぱり「いつか使うかも」と思って取って置いたものばかりでした。
当時は自己流で家の整理をしていたので減らそうという意識より、上手にしまっておこうということに気持ちが行ってたんですね。
今は、しまい方よりも本当に必要かどうかを意識するようになったので、簡単に処分することができるようになりました。
黒歴史ではありますが過去の自分を思い出し、はるか昔の思い出に浸りながら片付けるのも、また楽しいものですね。