やっと夏らしい天気になってきましたね。
わが家のドウダンツツジも部屋の中で光を浴びて、なんとなく喜んでいるように見えます。
片付けも大事だけど
快適な生活をする上で片付けは大事ですが、それほど不快な思いをしていなら、ほどほどでよいのではないでしょうか。
講座でも、「モノが多いことに罪悪感を感じている」「なかなか捨てられなくて・・・』と悩んでいる方が多くいらっしゃいますが、捨てたくないなら無理して捨てなくてもよいのでは?と思います。
ご近所に迷惑をかけるほどモノで溢れているのなら別ですが、ほとんどの方は雑誌に出ているような部屋と比べてモノが多いと感じているレベル。
モデルルームのような家で暮らしている人はごく一部です。
わが家だって、カウンターにチラシが置きっぱなしになったりしますからね。
心地いい暮らしになる工夫を楽しむことも大切
そんなことをいちいち気にするより、心地いい暮らしになる工夫を楽しむことの方が大切なではないでしょうか。
たとえば、ゴチャゴチャになっていた棚を空けて大好きな雑貨を飾ってみたり、古くなったカーテンをお気に入りの柄に変えてみたり、、、
たった一か所でも居心地がよくなる工夫を楽しむことで、気分が大きく変わります。
できることから少しずつ始めていけば工夫することがだんだん楽しくなって、モノが多くても心地よい暮らしが手に入るのではないかなと思います。
わが家の心地いい暮らしになる工夫
私はグリーンが好きで部屋にいくつか観葉植物を置いているのですが、それがあるだけで心が優しくなるような気がします。
水をあげたり、光や風を通したり。
生き生きと育ってくれる植物を見ていると、自然と今日もいい日だねなんて思ったりします。
苦手なことを頑張るのではなく、簡単で自分が心地いいと感じられる暮らしの工夫を楽しんでみてはいかがでしょうか。