「今年もそんな時期が来たんだなぁ~」なんて思いながら、わが家の排水管をお掃除してもらいました。
気持ちいいですよね、排水管の高圧洗浄。
自分では手が届かないところを綺麗にしてくれるので、毎年お願いしています。
でも、業者さんが部屋に入ってくると思うと、「室内の片付け」や「事前にどのぐらい掃除をしておけばいいのか」などちょっと気になりますよね。
そこで、初めて作業を依頼される方に、「こんなことをしておくといいですよ」ということをまとめましたので参考にしてくださいね。
排水管の高圧洗浄とは
水が流れて行く所に高圧洗浄機を突っ込んで、排水口から排水管内を進んで管が合流する管のところまでを洗浄をしてくれます。
主に、「台所」「洗面所」「洗濯機用防水パン」「浴室」の排水口のお掃除です。
なので、必然的に部屋に立ち入っての作業になります。
マンションの一斉洗浄だと、作業時間は1件あたり10分程度で終わります。
どこまで掃除しておく?
わが家の場合ですが、「台所」の排水溝は油などで汚れているので事前に掃除をしています。
業者さんだってヌメヌメになっている排水溝に触れるのはいやでしょうし、ろくに掃除もしていない人間だと思われるものいやなので、普段からマメにやってはいますが前日のチェックは怠りません。
めんどくさいという方は、せめてゴミ受けのゴミぐらいは捨てておいた方がよいかも。
くれぐれも、シンク内にはお皿などの洗い物は置かないでくださいね。
排水管に何らかのトラブルがあった場合はシンク下を開けて作業する可能性があるので、配管周辺も見えるようにモノをどかしておきましょう。
「洗面所」「お風呂」の排水溝も髪の毛が絡まっていないか?ヌメリがないか?を確認して綺麗にしておきます。
「洗濯機」はわが家の場合、洗濯機本体とホースが排水口にぴったりハマっていて外すことができないので、洗濯機回りの手が届く範囲のゴミやほこりを取って、あとは業者さんにお任せです。
作業の様子を見ていたら慣れた手つきで洗濯機を持ち上げ、スルスルとホースを入れて綺麗にしてくれましたよ。
作業場所周辺の片付け
作業員の方は玄関から入ってこられると思いますが、当然作業に必要な長いホースやバケツ(2個)を持ってきます。
それを引いて移動出来るように玄関周りのスペースの確保と壊れそうなモノ(花瓶など)があったら除けておいた方が良いですね。
また、洗面台にかけたタオルやお風呂のマットレスも作業前にはどかした方がいいですよ。
意外と排水溝からホースを抜いた時に汚れた水が飛び散ったりすることもありますからね。
作業後は床掃除をした方がいいかも?!
業者さんは作業時の水はねもちゃんとふき取ってくれますが、なにしろ限られた時間の中でたくさんの部屋を清掃しなければならないためふき取り方も丁寧とは言えません。
なので、気になる方は雑巾やクイックルワイパーなどを用意して床掃除をすると、仕上がりがスッキリしますよ。
今年ももう1か月を切りましたね。
大掃除の前に、まずはお片付けを終わらせましょう!!