圧巻!大量の本をどう減らす?これぞアドバイザーの腕の見せどころ!

圧巻!大量の本をどう減らす?これぞアドバイザーの腕の見せどころ!

本が好きな方の家には驚くほどの数の本がありますね。

写真は先日お手伝いに伺った渡邉眞理さん(e-収納)のお客様宅で、大型の本棚4つと、そこに入りきらず段ボールにしまわれていた大量の本です。

リビングの床が全部隠れてしまうほどの本・本・本・・・すごいです。

今回はこの本に占領されていた部屋を整理して、くつろげる部屋にしたいということで作業をしてきました。

いったいどこから手を付ければいいのか気が遠くなるほどの量ですが、これこそが整理収納アドバイザーの腕の見せどころ。

なかなか手放せないお客様がわずか2時間で半分ほどに減らすことができた、アドバイスの極意をちょっとだけご紹介します。

本への執着を減らす言葉がけ

まずは、捨てられない気持ちをどうすればいいかが最初の難関。

読んでいない本は「捨てましょう」「売りましょう」「譲りましょう」といっても、そう簡単に手放せるものではありません。

どれも好きで買った本ですから、手放せないのは当たり前です。

そこで、まずは本を買った時の自分の気持ちと向き合っていただくことから始めました。

具体的には、「その本から何を得たかったのか」「その本を読んで自分がどうなりたかったのか」「その本を読んで自分はどう変わったのか」を思い出していただきました。

たとえば、「イライラがスーッと消える方法」というタイトルの本なら、、、

「読んでみてイライラが消えましたか?」

「読んだときはなんとなく落ち着いたけど。。。」

「では、この本を持っていたらイライラは消えそうですか?」

「んーーー、たぶんまた違う本買ってきそう」

「それなら、なくても困らないかもしれませんね」

「うん、なくてもいいかも」

あるいは、「刺繍の本」(たくさんある)

「いつかやろうと思って買ったんですよね」

「どれか作ってみましたか?」

「眺めているだけで、まったく作っていないんです」

「それなら作ってみたい1冊だけにして、本気でやりたくなったらまた買うことにしてはいかがですか?」

「そうですよね~」

他にもいろいろな言葉がけを根気よく繰り返し、少しづつ減らしていただきました。

集中力が途切れないための工夫

これだけ量があると、やっている途中で集中力が切れてしまいます。

真剣にモノと向き合うってとても疲れる作業ですからね。

そこで、本を20冊~30冊ぐらいの小さなグループに分けて作業していただきました。

まとめてやろうとすると気持ちが萎えてしまいそうですが、小さい範囲ならゴールがすぐなので気がラク。

ひとグループが終わるごとに小休憩したり、体を動かしたりして最後までやり切ることができました。

このタイミングを見極めるのにアドバイザーの経験が生きてくるんですよね。

最初は自分が夢中になってしまいお客様を疲れさせてしまったけれど、いまはやる気が出ているのか、もう飽きてきているのか、かなり見極められるようになりました。

比較することで達成感を感じてもらう

自分がどのくらい減らすことができたのか、自分の目で実感することはとても大事です。

なので、残したい本をすぐに本棚に戻すのではなく、残す本と手放す本を並べてその量を本人に確認してもらいました。

ひとグループが半々ぐらいになっていれば「自分はこんなに減らせたんだなー」と実感できますし、たくさんある本もこのぐらいは減らさないと変わらないんだなという目安にもなります。

実際にやってみると「すごい!すごい!こんなに減ってますね」とモチベーションアップにもつながり作業がどんどん加速していきました。

結果

ブックオフに出す本がなんと段ボール11個分!

頑張りましたね~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

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本だらけで入れなかった部屋も本棚まで歩けるようになり、読みたい本が手に取れるようになったんですよ。

この方法はあくまでも私のやり方で、他にもいろいろなアドバイスをさせていただいてます。

本を手放せず困っている人がいたら、一つの参考として役立てて下さいね。

JR京浜東北線王子駅から徒歩2分です。

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開催日程
11月3日(土)
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