日常の3つの習慣を変えるだけで、人生は大きく変わる!

人生を変えるには、「大きな出来事に遭遇した」「心が震えるような感動を体験した」・・・そんなことがないと変わらないのではないか?と思っていませんか。
日常生活の中で「人生を変えるような感動」を探してみても、そう簡単には見つかりませんよね。
当たり前の日常の中で人生を変えるには、 大きな出来事ではなく「小さな日常の習慣」をほんの少し変えるだけで変わっていくのではないかなと、私は思っています。
「でも、どんな習慣を変えればいいの?」とい方のために、自分の人生を振り返って大切だなと思う3つの習慣をまとめました。
続けること
自分が好きで、やりたいと思うことを続けること。
日常の習慣なので、なんでもいいんですよ。
たとえば、「早起きをする」「日記を書く」「お弁当を作る」「ストレッチをする」・・・。
こんな簡単なことで人生が変わるはずがないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
たとえば、高校生の娘さんに毎日お弁当を作ったお母さんのブログは、1冊の本になりました。
50代でヨガを始めて、60代でインストラクターになった女性もいます。
小さな習慣を続けた結果、本当に人生が変わった人がたくさんいます。
私も片付けが好きで続けてきた結果、ほんの少しですが人生が変わりました。
どんなことでも「続ける」ことが、人生を変えるはじめの一歩になるのではないかなと思います。
挑戦すること
「続ける」が習慣になったら、次は新しいことに「挑戦する」ことです。
たとえば、「毎朝5時に起きる」とか、「自転車を使わず駅まで歩く」とか。
習慣になるまで1年かかったとしても、これが続けられた人はあきらかに1年前の自分とは違う自分になっているはずです。
しかし、これがなかなか続けられないんですよね。
私もそうですが、始めはやる気満々でも、「忙しい、時間がない、疲れて無理~」と途中でやめてしまいます。
「やっぱりできないからいいや。。。」と挫折してしまうんです。
その時は、自分はダメな人間だからなどと思わず、「私には合わなかったのよね」と、明るく笑って次に向かいましょう。
だってね、自分に合う習慣と合わない習慣があるんですよ。
いくらやる気があっても、自分に合わないことを無理してやっても辛いだけです。
先ほどの「毎朝5時に起きる」挑戦も、朝が弱いタイプの方には苦痛ですよね。
そんな時は「毎朝は無理でも、週1日なら頑張ってみようかな」と、どんな方法なら自分に合うのかを考えることが大事なのではないでしょうか。
それが、挑戦するコツです。
人のせいにしないこと
他の人のせいにするということは、自分の人生を自分で決めていないということ。(く~、自分で書いていながら胸に突き刺さります)
毎日の暮らしでも、職場でも、思うようにものごとが進まないことってありますよね。
こんなに頑張っているのに「なんで?」「どうして?」「も~っ!」・・・計画通りに進めたい人ほどイライラが募ります。
そのストレスの原因を自分以外にぶつけてしまうことはありませんか。
仮にそれが周りの人のせいであっても、自分のせいであっても結果は同じです。
「○○のせいだ」と悩む時間があったら、「どう解決していけばいいかな」と考えたほうがずっと気分がいい。
人生を変えたいと思ったら、どんな些細な出来事でも自分で決めていく習慣を身につけることが大切なんです。
まとめ
人生を変えようと思った時点で、すでに人生は変わり始めています。
ヘアスタイルを変えたいと思ったら美容室を探すように、思いが行動になるんです。
そんな小さな日常の習慣が少しずつ変わっていくことで、自分の人生が変化していくのです。
いますぐ目の前の郵便物を片付ける、、、そんな小さな習慣も良いキッカケになるかもしれません。
きょうからできることをちょっとだけ続けてみたら、人生が大きく変わるかもしれませんよ。
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