家に帰ったらこれだけは!雨で濡れた「靴」「スーツ」「バッグ」のお手入れ方法

いや~、きょうの雨は凄かったですね。
朝から天気予報でもしっかりした傘がおすすめですと言っていたのに、折り畳み傘で行ってしまい大失敗。
ちょうど土砂降り時間に仕事の打ち合わせのための移動だったので、ずぶ濡れの状態で伺うことに・・・
着ていた服も、靴も、バッグも、絞れるんじゃないかというぐらいびしょ濡れになってしまいました。
急な雨で濡れてしまったものを放っておくとニオイの原因にもなってしまいますので、とにかく私は家に帰ったらこれだけはやっています。
靴のお手入れ
まずは靴に新聞を詰めて水分を取り除きます。
濡れ具合いにもよりますが靴下が濡れるほどぐちゃぐちゃになった時は、こまめに新聞を取り換えて湿り気がなくなったらそのまま放置。
いまは新聞を取っている方が少なく古新聞がないご家庭も多いと思うので、その場合はキッチンペーパーで代用しましょう。
少しでも早く乾かしたい場合は、ドライヤーの熱を当てて乾かしたり、夏なら扇風機、冬ならヒーター、浴室乾燥機があればお風呂場で乾かすのもおすすめですよ。
スーツのお手入れ
洗える洋服なら洗濯機で洗ってしまえばいいのですが、スーツやジャケットなど洗えないものもありますよね。
雨に濡れてしまった服をそのままにしておくとシミになってしまったり、雑菌が繁殖しイヤなニオイを発生させたりしてしまう可能性が高いので、すぐにハンガーに掛けて乾かしまします。
まずはタオルで水滴を落としハンガーにかけます。
この時、ハンガーの肩をかける部分にタオルを1枚かけてから干すと内側にこもった湿気が取れやすくなります。
部屋干しで扇風機の風を当てるだけでも十分ですが、浴室で乾燥機や換気扇を回しておくと乾きが早いですよ。
バッグのお手入れ
きょう持っていたバッグは安物だけど本革。
茶色のなめし革がたっぷりの雨を吸って一面真っ黒に。。。
天然の革製品は色落ちやカビの心配があるので、とにかく早めの対処が必要です。
乾いたタオルで濡れた部分をたたくように拭き、中も湿っているようなら新聞紙を詰めておきましょう。
気を付けないと革は乾燥とともに変形してしまう可能性もあるので、出来るだけ形を整えて乾かすことが大事です。
新聞紙が無ければ、バスタオルなどを詰めておくのも良いかも。
とにかく家に帰ったら、お気に入りのアイテムが痛んでしまわないように少しの心がけを大切にしたいものですね。
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