ストレスで猫がハゲちゃった~、やっぱり溜めるってよくないよね

わが家には16才になる猫(オス)がいます。
10日ぐらい前に右足の付け根(内側)がハゲていることに気づき、慌てて動物病院に連れて行きました。
大きさは500円玉ぐらいで、ピンクの地肌が見えている状態。診察してもらうと、ストレスが原因だとの事でした。
ストレスの原因を考えてみたら、猫好きの息子がいなくなって寂しかったみたい。
猫はちょっとした環境の変化でストレスを溜めやすいとのこと、『猫よお前もか!』って感じですね。
私だって、家族がいなくなって寂しいですもの。。。
なぜハゲるまで舐めるのか?
猫はストレスを感じると、毛づくろいでストレスを解消しようとします。
あまり同じ場所を舐めすぎると、毛を全部なめとってしまいハゲてしまうんです。
確かに猫の舌はザラザラしていますからね。
そうやって気が済むまで舐め続けるので、地肌を傷つけてしまうこともあるんです。
ハゲたときの対処法
わが家の場合は、病院でいただいた抗生剤(塗り薬)を患部に塗り、舐めないようにエリザベスカラーを巻いています。
約3週間で新しい毛が生えてくるので、ときどき外してあげたりしながら様子見です。
猫にしてみたらストレス解消のために舐めているのに、それ自体を止められたら、さらにストレスが溜まっちゃいますよね。
でも、治療しなければますますそのハゲが広がってしまうので、飼い主としては辛いところ。
そこで、エリザベスカラーでストレスが溜まらないように、今回はソフトタイプのエリザベスカラーにしました。(いまは可愛いモノがたくさんありますね)
病院で貰うカラーは一般的にプラスチックでできた堅いタイプが主流ですよね。
ガッチリガードして患部を保護できるのですが、テーブルの脚や壁に当たった時にカツンカツンと大きな音がするので、かなりストレスが溜まりそうな感じです。
でも、ソフトタイプだと音がしないし、寝るときも枕代わりになるので、それなりに快適そうです。といっても外したがりますけどね。
最近やっと産毛が生えてきたので、あと10日ぐらいは続くかな~という感じ。辛いけど頑張るしかないですね。
私もハゲたら嫌なので(笑)、ストレスを溜めないようにしたいと思います!
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