捨てる?とっておく?洋服を買うと付いてくる予備の布やボタンの行方

洋服を買うと付いてくる、予備の布やボタンってどうしていますか?
周りに聞くと「とっておく」という人が多いのですが、ほとんど使うことはありませんよね。
昨日バーゲンで買ったシャツにも予備のボタンがついてきましたが、私にとっては不要なモノ。
もったいないとは思いますが、使い道のないボタンを持っていることの方がストレスなのですぐに捨てました。
いつまでも捨てられずに「大事に持っているわ」という方、もしかして単なる『ボタンコレクター』になっていませんか?
ソーイングボックスには必要なモノだけ
昔は子供服を手作りしていたので、ソーイングボックスの中にはハギレやミシン糸などいろいろなモノが入っていました。
いまは殆ど出番がなく、取れそうなボタンつけや裾のほつれなどを直すときにちょっと出すだけ。
このソーイングボックス、30年位使い続けているのでかなりレトロ感いっぱいですね(^^;
でも使いやすくて気に入っているので、まだまだ使い続けるつもり。
中に入っているのは、パジャマのゴムや木綿糸などいま使っているモノだけです。
下の引き出しの左端に写っている小さな空き缶がボタンをしまうところ。
ボタンは空き缶に入るだけ
この缶にはチョコレートが入っていたんですが、正面のアンティークなイラストが素敵だわと思って捨てずにとっておいたんです。
名刺サイズなのでほんの少ししかボタンを入れられませんが、必要な数しか持たないようにしているのでこれで十分なんですよ。
3種類のボタンがあれば困らない
ボタンが取れてしまって困るのは、主にYシャツです。
仕事に着て行くシャツのボタンが取れているのは、社会人として恥ずかしいですからね。
なので、この缶の中には3種類の(大中小)Yシャツ用ボタンを予備として入れてあります。
そして、ビニール袋に入っているのは、お気に入りの洋服のボタン。
「この服はずっと着たいな~」と思っている予備のボタンは一応とっておきますが、クリーニングに出したり洗濯をするたびにチェックしているので、ブラブラしているボタンがとれてしまい「ボタンがない~」って慌てたことはありません。
なくす前につけ直せばいいんですから。
おススメの保管方法
どうしてもとっておきたいなら、こんな方法もありますよ。
①空き缶にまとめる。
これが一番わかりやすいですね。でも、こまめにチェックしないとダメですよ。
②ポケットファイルに入れる。
名刺サイズ位の小さなファイルに、色別とか形別などに分けて入れると、必要な時に見つけやすいですね。
③洗濯表示のタグに縫いつけておく。
買ったらすぐに縫い付けておけば、慌てて探す必要がなくなります。
大きいボタンや、重たいボタン、デザインが凝った繊細なボタンなどは、裾に縫い付けるという手もありますよ。
まとめ
スーツやズボンのお直しを頼んだ時にも、小さい袋にその洋服と同じ生地の布やボタンが付いてきます。
そんなボタンが「なかなか捨てられない」というのは、持っていれば安心だという「安心感」を得たいからなんですよね。
「どうしても捨てられない・・・」とお悩みの方は、余ったボタンを捨てずにDIYを楽しんでみて下さいね!
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