整理収納アドバイザーになって良かったなぁと思った5つのこと

自分に自信がついた
自分はなにも得意なことなんてない平凡な人間だと思っていましたが、片付けが好きというだけでアドバイザーの資格を取得し、それによってお客様に喜んでいただけたことは、私にとってかなり嬉しいことでした。
自分がしたことで相手が笑顔になってくれると、こちらも嬉しくなってきますよね。
こんな自分でも誰かの役に立てることがあったんだなあと思うと、いままでやってきた家事や子育てが無駄ではなかったんだと、大きな自信になりました。
相手を受け入れられるようになった
整理収納を学んでみようと思ったキッカケは、夫がモノを溜め込んでしまうことにイライラしていたからで、捨てさせるためにはどうしたらいいのかということを知りたかったからなんです。
しかし、講座で学んでみると人それぞれ違った価値感があるのだということにあらためて気付かされ、いままで自分の一方的な気持ちだけで捨てさせようとしていたことを反省しました。
いまでは、夫のテリトリーがぐちゃぐちゃでも、気にはなるけどイライラしなくなりましたね。
広い心で相手を受け入れられるようになったなあと思います。
頭の中を整理できるようになった
モノが整理できるようになると、必然的にモノ以外のことも整理できてくるようになるんですね。
仕事のこと、子育てのこと、人間関係のこと、いつも頭の中はいろんなことがグルグルと駆け巡って休まる暇がありませんでした。
しかし、アドバイザーになって、ものごとを整理して考えるクセが今まで以上についたので、ダラダラ考えることがなくなったような気がします。
人の頭の中を見ることはできませんが、たぶんグチャグチャになっている人って多いんじゃないかな。
整理して考えられるようになると、たいして重要でもないことを延々と悩んでいたんだなあと思えるようになりますよ。
一歩踏み出す勇気が出た
まわりにいるアドバイザー仲間は、若いママ世代が多いです。
そんな中、この歳でブログを始めたり、セミナーを受けてみたりするのは、ちょっと気が引けました。
だって若くてやる気いっぱい、未来はこれからという人なら何にでもチャレンジできますが、人生半分を過ぎた自分はあとどれくらい頑張れるんだろうって思いますよ。
でもね、きのう出来なかったことがきょうは出来るようになった。それだけでとっても嬉しいんです。
なにも、アドバイザーとしてカリスマになりたいわけでもなく、メディアに出たいわけでもありません。好きなことをやっているだけで、楽しい毎日が続けばそれでいいんです。
きのうとは違う自分に出会うために、一歩を踏み出す勇気が持てるようになったなあと思います。
毎日が楽しくなった
日常生活の中では感謝されることってなかなかありませんが、この仕事は常にお客様に感謝してもらえます。
「こうするといいですよ」というちょとしたアドバイスで、驚くほど暮らしが改善されて喜んでくれるんですね。そんな様子を見ているだけで、自分自身の毎日が楽しくなってくるんです。
だから、整理収納アドバイザーって本当にやりがいのある仕事だなあと思っています。
これから整理収納アドバイザーを目指すみなさん、いま自信がなくても大丈夫!良いことがもっともっとたくさん増えていきますよ。楽しい未来のために頑張ってくださいね。
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