古いアルバム整理パート②そもそも写真って必要なの?

いまさらですが、「そもそも写真って必要なのかな?」っていうことから、考えてみたいと思います。
みなさんは、どうお考えですか?
写真は必要なモノ?不必要なモノ?
古い写真を見ながら、「子供が生まれた時は、こんなに小さかったんだよね」とか、「そういえば、ここに行ったよね」と、家族で幸せな時間を過ごすためには「必要なモノ」ですよね。
「そんなの当たり前でしょ!」っていう声が聞こえて来そうですが。。。(;´∀`)
でも、日常生活でどうしても必要なモノかと言えば、写真がなくても生きていくことはできます。
そう考えると「必要ではないモノ」とも言えますよね。
とは言え、日々の生活で使わないけれど大切なモノであることは間違いないわけで、これから歳を重ねて、懐かしい思い出を振り返る時にも写真は必要なモノ。
家族の歴史を物語る写真がまったくないのでは、淋しすぎますものね。
そんな大切な写真がアルバムに入れっぱなしでは、せっかくの写真がもったいないし、放っておいたら大切な写真が劣化してしまいます。
必要な写真をいつでも見て楽しめるように、しっかり整理しておかないといけないですよね。
問題は、量が多すぎること
いまはスマホやデジカメですぐに写真が撮れます。SNSでも次から次と新しい写真がアップされますよね。
”レストランで食べる前にまず撮る”、”人が集まったらとりあえず撮る”・・・ということが日常化してしまって、とにかく写真を撮る機会が増えました。
実はこれって今に始まったことではなくて、手軽さは違うけれど昔もそうだったんじゃないのかなと思うんですよ。
と言うのは、わが家の夫は写真を撮るのが父の役目と思っているようなところがあるので、”入学式は校門の前で”、”ディズニーランドでは入り口で”と、とにかく写真を撮りまくり。
こっちは早く中に入りたいと思ってソワソワしているのに、まずは”子供を並ばせてパチリ”、”全体の景色を入れてパチリ”、”構図を変えてパチリ”・・・
その間、モデルの私たちはずっと笑顔で立っていなければいけません。
写真が終わるとすかさずビデオカメラの撮影になるので、また暫くそこから動けない・・・まるで、「アニメちびまるこちゃん」に出てくるたまちゃんのパパ状態。
だから枚数も多いし、同じような写真ばかりがあるんです。
頑張ってたくさん撮ったとしても、、そのときの可愛らしい子供の表情とか、成長具合が写っていれば全部は必要ないんですよね。
写真は必要なモノだけど、枚数を決めること
整理が進まない原因は、保存している枚数が多すぎるということ。
写真は必要なモノだけど、必要以上の量を取っておかなくていいんだと意識を変えないといけませんね。
それには、自分のお気に入りの写真を「本棚に入るだけ」とか「アルバム〇冊だけ」というように、ある程度の目安になる数を決めると良いですよ。
今回は「無印PPアルバムに入れるゾ!」と決めたので、そこに入るだけの枚数に絞って分けていきたいと思います。
↓↓↓ 経過はこちら ↓↓↓
古いアルバム整理パート①20年分の写真を無印PPアルバム10冊にまとめるゾ!
古いアルバム整理パート④写真整理始めました。家族総出でトリプルチェック!
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