整理収納の極意とは?片付けが苦手な人が勘違いしていること

このところ朝晩冷え込んできましたね~。足元の冷え対策に厚手の靴下は欠かせませんが、職場で履くわけにはいきません。
そこでこの冬用に、新しくタイツを買いました。ちょっと奮発してPierre Mantoux (^_-)☆
しかし貧乏症の私は、もったいなくてなかなか履けずにしまったままなんてことが多いんです。これこそが大きな間違いなんですよね。
完成した美しさをキープしなければいけないと思っている
高いタイツでも履く回数が多くなれば当然くたびれてきます。出来るだけ美しいままでその滑らかな感触をキープしたいと思っていると、履くことを躊躇してしまいます。
でも、1度でも足を通せば、膝が出たり踵が出たりするのは当たり前なんですよね。
それなのに買って来た状態をキープしようとすると、出番は少なくなるし履いた時に膝が出ないように長い時間足を曲げないように意識したりして、妙な緊張感を味わったりします。
これでは、履き心地が悪いですよね^^;
部屋の片付けも同じで完成した美しい部屋をキープしなければいけないと思い込んでしまうと、「散らかしてはいけない」「動かしてはいけない」という生活になってしまうんですね。
これが大きな間違いなんです。
生活している限り、部屋は散らかるもの
大掃除に向けて家の中の片付けをしている方はたくさんいらっしゃいますよね。
ただ、憧れのインテリアをお手本に美しく収納できたとしても、1週間もすればテーブルの上にはモノが置かれ、キッチンには食材が溢れ、いつのまにかぐちゃぐちゃに・・・なんてこともあり得ます。
だって、そこで日々生活しているのですから当たり前なんですよ。生活するということは、イコール散らかることなんです!
ところが、片付けが苦手な人ほどこの美しい状態をずっと続けなくてはと、勘違いしているんですよね。せっかく収納したモノが散らかってくると、「ああ、もうダメ・・・」なんてがっかりしたりして。
それ間違いですよ。
まずは、部屋は散らかるものなんだということを、受け止めでください。
整理収納の極意とは
例えば、トイレをどんなにキレイにしても使えば汚れますよね?美しさをキープするためには、こまめにお掃除をすること。
キレイな収納をキープしたいのなら、いつでも簡単に戻せる仕組みを作っておくことなんです。
つまり、「定位置を決めて、元に戻しやすい収納」にしておくこと。これが整理収納の極意。
戻すのが簡単に出来れば、いくら散らかってもすぐに片付けられます。たとえ、家族が散らかしてもイライラすることがなくなるんです。
散らかったらパッと戻す、気がついたらその場で戻す、そんな仕組みになっていれば、いつも美しい部屋をキープできるんです。
収納を考える時は、ラクに戻せる方法をイメージしてみてくださいね。
ちなみに冬のタイツ、 Calvin Klein レディース タイツ Luxurious Rib Tights Black もオススメですよ♪
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