片付けが苦手な人にありがちな、「タンス預金」が消える3つのあるある

高齢者に限らず、「タンス預金」をしている人は多いですよね。
「タンス預金」は片付けが苦手な人には向きません!
どうしてもどこかに隠したい人は、お金が消えてしまわないようにしっかり管理しましょう。
今回はうっかりお金をなくしてしまう、片付けが苦手な人にありがちな3つのパターンを挙げてみました。
その1 忘れちゃう
「タンス預金」とは、金融機関には預けず家庭で眠らせている現金のこと、つまり「ヘソクリ」ですね。
生活費の浮いたお金をちょっと封筒に入れて本の隙間に挟んだり、押入れの奥にしまいこんだりして保管している人はいませんか?
実はお客様のお宅で片付け作業をしている時に出てくること、結構あるんですよ。
「やだー、こんなところにあった♪」なんて嬉しそうなんですが、見つからなかったら忘れたままずっと入れっぱなしってことですよね。
その2 捨ててしまった
「さあ、やるぞー!」と片付けに気合が入ってどんどんモノを捨ててしまい、うっかり隠していたヘソクリに気付かず捨ててしまう可能性もありますね。
そもそもヘソクリですから、誰にも気付かれない場所にそっと隠します。しかも、まとめてじゃなくてあっちの部屋こっちの引き出しとバラバラに。。。
なので、隠した本人ですらわからなくなってしまうんです。
どこに、いくら、しまったのか覚えていないと、せっかくのお金が使われないまま消えてしまうことになりかねませんよ。
その3 泥棒に持って行かれた
最近の泥棒の手口は巧妙です。
サラリーマンのような出で立ちで、いかにも営業でお邪魔していますよ、という雰囲気なので近所の人が見かけても怪しい人だとは思いません。
しかも、ピンポイントで物色するので部屋がそれほど乱れないのが特徴です。
だから、ある程度モノの管理ができていないと、何を持って行かれたのかわからないということが多いんです。
確かここにしまったはずなのに・・・と記憶が曖昧だと、もしかして自分の勘違いだったかも?で、損をしてしまう可能性もありますよ。
片付けが苦手な方に、「タンス預金」はとっても危険。
せめて「ヘソクリはここ!」という場所を決めましょう。
いえ、ヘソクリだけではなくて、すべてのモノに定位置が必要なんですけどね。
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