片付けも大事だけど「心地いい暮らしになる工夫を楽しむ」ことがもっと大切

やっと夏らしい天気になってきましたね。
わが家のドウダンツツジも部屋の中で光を浴びて、なんとなく喜んでいるように見えます。
片付けも大事だけど
片付けることは大事だけど、毎日の暮らしがそれほど不便でなければほどほどでよいのではないでしょうか。
講座でも、「モノが多いことに罪悪感を感じている」「なかなか捨てられなくて・・・』と悩んでいる方が多くいらっしゃいますが、苦手なら無理して捨てなくてもよいのでは?と思います。
ご近所に迷惑をかけるほどモノで溢れているのなら片付けは必要ですが、ほとんどの方は雑誌の写真やインターネットの画像と比べてわが家はモノが多いと感じているレベル。
モデルルームのような家で暮らしている人はごく一部です。
わが家だって、カウンターにチラシが置きっぱなしになったり、収納にすっかり忘れていたモノが入っていたりしますからね。
心地いい暮らしになる工夫を楽しむことも大切
そんなことをいちいち気にするより、心地いい暮らしになる工夫を楽しむことの方が大切なではないでしょうか。
たとえば、ゴチャゴチャになっていた棚を空けて大好きな雑貨を飾ってみたり、生活動線に合わせてモノの置き場所を変えてみたり、古くなったカーテンをお気に入りの柄に変えてみたり、、、
たった一か所でも居心地がよくなる工夫を楽しむことで、気分が大きく変わります。
できることから少しずつ始めていけば工夫することがだんだん楽しくなって、モノが多くても心地よい暮らしが手に入るのではないかなと思います。
わが家の心地いい暮らしになる工夫
私は観葉植物が好きで部屋にいくつか置いているのですが、観葉植物が部屋にあるだけで自分の心が優しくなるような気がしています。
なんだか部屋に生き物が宿ったような感じがしてくるんですよね。
以前は仕事で忙しく手入れをする自信がなかったのでフェイクグリーンを飾っていたのですが、最近時間的に余裕ができて様々なお花屋観葉植物を飾っています。
水をあげたり、光や風を通したり、愛情を注いで手を掛けることで生き生きと育ってくれる植物を見ていると、心にゆとりや安らぎを感じて心地いい暮らしができているなと実感しています。
片付けが苦手なら無理に頑張るのではなく、簡単にできることで、自分が心地いいと感じられる暮らしの工夫を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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