【訪問3回目】やっぱり捨てられない!片付けは3歩進んで2歩下がる

【訪問3回目】やっぱり捨てられない!片付けは3歩進んで2歩下がる

1回目、2回目と順調に進んでいる片付け作業も、途中で元に戻ってしまうことがあります。

もう少しなのにと思うと大きなため息が出てしまいそうですが、片付けは思いどおりに行かないもの。

進んだり戻ったりしながら、少しずつでも前に進めればそれでいいんです。

今回はそんな3回目の作業の様子をお伝えしたいと思います。

子どもの思い出のモノが捨てられない

1回目の訪問では、お子さんの思い出のモノが捨てられず、4時間かけても仕分けるだけで精一杯。

それでも、お子さんに確認してもらうモノを分けたので、「次に訪問するまでに捨てるのか取っておくのか聞いておいてくださいね」と宿題を出しました。

2回目の訪問は、1回目で片付けきれなかったスペースを重点的に作業したのでお子さんのモノはそのままでしたが、いよいよ今回3回目ということで、「少し減ったかな~?」と思ったのですが、まさかの変化なし。

お母さんが何度もお子さんに声掛けしてくれたようですが、まったく見てくれないとのことでした。

本人がどうするのか決めない限り勝手に捨てるわけにもいかないので、この日もお子さんに何度も声掛けをしてもらったのですが、ずっとゲームに夢中で「うるさいなぁ」という感じ。(中学生はそんなものです)

そこで、お母さんからではなくアドバイザーである私の方から、お子さんに一声かけさせてもらうことにしました。

私「これは〇〇君のなんだけど、捨てるのか取っておくのかチェックしてもらえる?」

子「あ~、それ、全部いらないです」

私「見なくていいの?」

子「うん、いらいない」

私「じゃあ、全部捨てるね」

子「いいよ」

私「後で、なんで捨てたの!ってお母さんを責めないでね」

子「はい、わかりました~」

ということで、私が箱ごと捨てようとすると・・・

「ちょっ、ちょっ、ちょっと待ってください!!!」と、お母さんが慌てて中身をチェックし始めました。

本人が捨てていいと言っても、お母さんが捨てられないのです。

本人がいいと言ったら、捨てていい

モノを捨てられない人というのは、お子さんに対しても、モノに対しても、気持ちが優しい人が多いですね。

「これ、大事に集めていたんじゃないの?」

「これは、一生懸命作った作品でしょ?」

捨ててしまったら本人が困るんじゃないかと心配してしまうんです。

優しいですよね。

私は、本人がいいと言ったらあっさり捨てちゃいますよ。

結局、捨てるはずのモノが戻される

本来は、段ボール箱と周りに溢れたモノがなくなるはずだったのですが、あれもこれも大事と取り除かれ全部を捨てることはできませんでした。

「3歩進んで、2歩下がる」という感じです。

片付けは、なかなか思いどおりに行かないんですよね。

どんなに頑張っても、やっぱり捨てられないモノがあるのですから。

時間はかかるかもしれませんが、進んだり戻ったりしながら、少しずつ前に進んでいると考えましょう。

たとえ2歩下がっても、1歩前進しているのですから、焦らず、楽しみながら、これからも一緒に頑張っていきましょうね。

訪問1回目:「どうしても思い出のモノが捨てられない」お客様へのサポートとは

訪問2回目:どんなにモノが多くても大丈夫!片付けを続ければ必ず部屋も自分も変化する

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